ウルトラフォーマーⅢは高い効果が見込めますが、その分強い痛みを伴います。HIFUに慣れている方や、お痛みに強い方にはウルトラフォーマーⅢがおすすめです。
ウルトラセルQ＋は痛みと効果の均衡が取れた機械と言われています。HIFUが初めての方や、お痛みが不安な方はウルトラセルQ＋でのHIFU施術をおすすめいたします。
なお、2つの機械で効果に大きく差が出ることはございませんのでご安心ください。

HIFUは超音波を一点に集中させ、その熱影響を利用してたるみを引き締めるリフトアップ治療です。肌内部の特定の層のみにエネルギーを届かせることができるため肌表面にダメージを与えず、ダウンタイムなく治療を行うことが可能です。照射直後は熱ダメージにより、筋層(SMAS層)のたんぱく質が凝縮し、真皮層とSMAS層のたるみが引き締まり、リフトアップ効果が得られます。その後、熱ダメージによる損傷を治癒する作用が働き、コラーゲン生成が促されます。そのため、たるみだけでなく肌の再活性化、ハリや弾力、小じわの改善などにも効果的です。
点状に照射するHIFUに対し、リニアは線状に照射を行います。
リニア(線状)照射は脂肪細胞の破壊を目的とし、二重顎やフェイスラインのもたつき、腹部・二の腕・大腿部・臀部の脂肪減少に効果が期待できます。

どちらの施術も敢えて肌を傷つけ、その傷が治る力(自然治癒力)を利用して毛穴改善効果を狙う治療です。
ダーマペン4の場合は、針で肌に直接穴を開けます。一方、CO2フラクショナルレーザーの場合は熱刺激も加わるため、熱によるコラーゲン生成や毛穴の引き締め効果がより期待できます。
ただしデメリットとして、ダウンタイムがダーマペン4に比べ長く予想されることや、一時的に赤み(色素沈着)や照射跡が残る事、紫外線や摩擦の影響を受けやすいことなどが挙げられます。
どちらの施術を行うかお悩みの場合、まずはより副作用リスクの少ないダーマペンからお試しいただく事をおすすめしております。

どちらも成長因子を含み、細胞の修復を促す効果があります。
臍帯由来幹細胞培養上清液はペップビューと比べ更に豊富に成長因子を含むため、より高い効果を得ることが可能です。ダーマペン4やCO2フラクショナルレーザーなど侵襲性の高い施術をされる際は、成長因子の導入をセットで行うことをおすすめします。

当院のダーマペン×ピーリング剤治療では、3種類の薬剤をご用意しています。

• ウーバーピール：主に炎症性ニキビ、肌荒れ、色素沈着に効果が期待できます。刺激が少ないため、痛みがご不安な方にもおすすめです。
• コラーゲンピール：トリクロロ酢酸が真皮を刺激しコラーゲン生成を促します。ハリツヤ感のある仕上がりがお好みの方におすすめ。美白成分コウジ酸を配合しているため、くすみや色素沈着の治療も可能です。
• ミラノリピール：コラーゲンピールよりも高濃度にトリクロロ酢酸を含みます。また保湿成分により、小じわにも効果が期待できます。

• カウンセリング：肌診断機での撮影は行わず、カウンセリングのみ行います。すでに治療したいお悩みがお決まりの方におすすめです。
• ゼオスキンカウンセリング：ゼオスキンをご購入希望の方向けのカウンセリングです。ゼオスキンは医療機関専売品ですので、購入には必ず医師の診察が必要です（過去に他院で購入歴のある方も同様）。肌診断機での撮影も無料で追加が可能ですので、ご希望される場合は必ず予約時にお申し付けください。